EVENT > "ROY AYERS " JAPAN TOUR 2009  
   
     
 
     

伝説のヴィブラフォン奏者であるロイ・エアーズが日本ツアーを開催!!

ソウル、ジャズのファンから絶大な信頼を得ているロイ・エアーズが日本を巡るツアーを開催する。ジャズとファンクの間を自在に行き来するサウンドで数多くのクラシックを残し、グルーヴの魔術師と呼ばれるロイ・エアーズの奏でる黒くメロディアスな楽曲は、ヒップホップやハウス・ミュージック、ディスコやテクノなどのアーティストに多大な影響を与え、また、サンプリング・ソースとして多くの支持を集める。サンプリングされた曲数は膨大な数で、UK No.1 ジャズDJであるジャイルス・ピーターソンからは「ロイの楽曲をサンプリングしてダサい曲は作れない」とまで言われている。今回はブラックミュージックを取り扱った雑誌「Wax Poetics Japan」の協力で、日本を代表する黒いヴァイブスを持ったアーティスト達が続々参戦し、2009年の、いや、ここ数年は塗り替える事の出来ない一大事件のイベントになる事は間違いない事だろう。


● Wax Poetics Japan 創刊号の Roy Ayers 記事抜粋

古典となった膨大な作品群が、新旧世代を超えて多くの影響を与えているロイ・エアーズ。歌も歌い、ヴィブラフォン奏者としても活躍する彼は、実にさまざまな仕事をしてきており、1970年代にポリドール・レコードに残したアルバムは、録音当時と同様に今日でもその存在価値が光り輝いている。時代とともに生きている真のレジェンド(伝説)は、現在進行形でその伝説が作られている。彼の膨大な過去作品からサンプリングされ何百という新作品を生み出すヒップ・ホップ世代を通して、彼へのトリビュートが行われる。

 
 
 
 
Roy Ayers http://www.myspace.com/royayersubiquity
1940年L.A.生まれ。70年代から活躍するヴィブラフォン奏者で自己のグループUbiquityを率い、ジャズ、ソウル、ファンクを融合した作品を数多くリリース。それらの作品が90年代以降のヒップホップ、レア・グルーヴ、アシッド・ジャズの盛り上がりと共に再評価された。またグールー (Gang Starr)のプロジェクトJazzmatazzやケニー・ドープとルイ・ベガのNuyorican Soulへの参加を通じて、ロイ・エアーズに興味を持つようになったファンも多い。代表曲「Everybody Love the Sunshine」、「Searching」、「Running Away」等々のクラシック・チューンで若い音楽ファンからも絶大な人気を誇る一方で、フェラ・クティ(Fela Kuti)との「2000 Black」や「Coffy is a color」、「Evolution」といったアッパーな疾走感あふれるナンバーも人気は高く、ガラージ・クラシックとして上げられることも多い。2003年には未発表曲集「VirginUbiquity」、2004年には「Mahogany Vibe」をBBEレーベルからリリースしている。
 
 
INO hidefumi http://www.myspace.com/inohidefumi
5歳よりクラシックピアノを始める。●2002年 活動の拠点となるカフェ"Tenement"を東京恵比寿に立ち上げる。●2004年 「1レーベル1アーティスト」という隅々まで行き届いたサウンドプロダクションを志すレーベルとして、自身の作品のみを発信し管理する“innocent record”を始動。 命名は小西康陽氏。●2005年 7inchアナログレコードというフォーマットにこだわった"7inch series"を発表。現在に至るまでに7枚をリリース、初期4作品は入手困難な盤となっている。●2006年 1st.Album "Satisfaction" 発表。ノンプロモーションにもかかわらず、口コミで広がり大手レコードショップインディーズチャートでは、8ヶ月間(32週)にもわたりベスト10入りするなど、驚異的な記録を残す。また、英国BBCラジオ等でもヘビープレイされ、海外からの評価も高い。 UNIQLO SOHO NY店オープン記念「日本が世界に誇るべきアーティスト15組」を集めたコンピレーションに選抜。●2007年 INO hidefumi LIVE SET "Satisfaction" TOUR スタート。 東京、大阪、広島、福岡、LONDON、全6公演全て超満員にてツアーを終了。 ドラム、ベースとの3人編成で、アルバムのクールなサウンドに内包される攻撃的な音像を再現、ミニマムなライヴセットから繰り広げられるバリエーションに富んだステージは各メディアからも大絶賛される。その他、日本国内での代表的なフェスティバルに出演するなど精力的に活動。GILLES PETERSON JAPAN TOURでのメインアクトを勤め、話題となる。「TOWER RECORD × innocent record」のコラボレーション企画によるmini Album"The Force of Exotic"をリリース。藤原ヒロシ氏、dskとのユニット「IDF」結成。●2008年 INO hidefumi LIVE SET DVDリリース。2nd.Album "Living Message"リリース。前作のエレガントかつ攻撃的な世界観はそのままに、現代音楽やクラッシックのエッセンスなど、音楽の幅を感じさせる作品として各分野からレコメンドされている。また、全作品通して自身で手掛けているアルバムジャケットやアートワークも人気。FUJI ROCK FESTIVAL '08に出演。INO hidefumi "Living Message" SHOW をスタート。東京BIllboardを皮切りに、大阪、名古屋、福岡、沖縄、その他地方都市を含む全国数カ所でライヴ。----------楽器演奏からプログラミング、ミックスダウンまでを一人で創り上げる、その清廉で心に響く音色と職人的な音楽性で、幅広い層の心を揺さぶりながら浸透中。
 
 
cro-magnion http://www.myspace.com/cromagnonmusic
1996年、米国ボストンにて、Dr&Per:大竹重寿、G&B:コスガツヨシ、Key:金子巧が出会いジャムを始める。 99年帰国後、Loop Junktionを結成。1枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースし2004年惜しまれつつも活動停止。同年、進化した三人が原点に立ち返り、 cro-magnonとして活動開始。 その後、DJ Mitsu the Beats,GAGLE, breakthrough, DJ Kou-G a.k.a GROOVEMANSPOT等が所属するクリエイター集団 "Jazzy Sport Productions" へ電撃加入。2005年東京、大阪にてSa-Raと共演をはたすなど、自身の活動を主としながら楽曲提供、プロデュース、リミックス等を並行して行ってい る。Soul Musicを軸にHip-Hop, House, Dub, Jazz, Funk,Reggaeなどあらゆるジャンルのアーティストをリスペクトしつつ、トリオでの可能性を追求する新世代型ダンスミュージックバンド。すでに多 くのLIVE活動でその知名度は上がっており、2005年12月に発売した初の12inchアナログEPは、国内外で瞬く間に完売。CDデビュー前から海 外(特にヨーロッパ圏)からの高い評価は特筆モノ。新作への期待が高まるなか、2006年5月31日、1st. CDアルバムがリリースされ、大きく注目された。日本各地で行われた2006年の夏フェスも規模の大小を問わず出演し、オーディエンスに熱狂的な夏を送り 届けたばかり。2007年7月4日に待望の2ndアルバム"great triangle"をリリース。2007年7月にはヨーロッパツアーにてロンドンjazzcafe、フランス・モンペリエにてgiles petersonのワールドワイドフェスティバルにも出演!!!国内各所でも話題を巻き起こし続けている。2008年は6月のカバー作品集mellow out & acousticを皮切りに、8月にはremix album ,9月10日には待望の3rd albumをリリース、2009年4月にはヨーロッパ10カ国ツアーや新作もリリース。
 

 
MURO http://www.muro.tv/
日本が世界に誇るKing Of Diggin'ことMURO。80年代後半からKrush Possee、MicrophonePagerでの活動を経て99年にソロとしてメジャーデビュー。以来、MCとしてはもとより、「世界一のDigger」としてプロデュース/DJでの活動の幅をアンダーグラウンドからメジャーまで、そしてワールドワイドに広げていく。2007年にはミラノで行われたNIKE AIRFORCE 1のイベントでのDJ出演を皮切りにロンドン/アムステルダムでのヨーロッパツアーも敢行。また、同年12月には北京で行われたFENDIのファッションショーのアフターパーティでDJを、そして2008年4月にはNYのBrooklyn Museumで行われた村上隆氏のエキシビションのオープニングイベントにてDJを行う。また、2008年1月よりOAの安室奈美恵によるヴィダルサスーンCMタイアップ曲「Rock Steady」のプロデュースや、MISIA「Yes Forever」のリミックスなどを手がけ、多岐に渡るフィールドで最もその動向が注目されているアーティストである。
 

waxpoetics JAPAN & contrarede presents
supported by Music Shop SUPER SLICK

ROY AYERS Japan tour 2009

5/17 (sun)
Motion Blue yokohama
(045-226-1919)
http://www.motionblue.co.jp/
ROY AYERS Japan tour 2009, Supported by waxpoetics JAPAN & contrarede
ROY AYERS
1st open 16:00 / start 17:30,
2nd open 19:00 / start 20:30 (入替制)
charge 5,775yen (without food & drink)
PIA(P: 323-139) , LAWSON (L: 77442) 4/18発売

5/18 (mon)
Shibuya, DUO
(03-5459-8716)
http://www.duomusicexchange.com/
ROY AYERS / INO hidefumi / CRO-MAGNON
DJ: MURO
open 18:00 / start 19:00
adv 6,800yen / door 7,300yen (without drink)
PIA(P: 321-941), LAWSON(L: 79263),
e+ (http://eplus.jp)

5/19 (tue)
Kyoto, takutaku
(075-351-1321)
http://www.geisya.or.jp/〜takutaku/
ROY AYERS / CRO-MAGNON
open 18:00 / start 19:00
adv 6,800yen / door 7,300yen (without drink)
PIA(P: 322-338)

5/20 (wed)
Nagoya, club QUATTRO
(052-264-8211)
http://www.club-quattro.com/schedule_nago.php
ROY AYERS / INO hidefumi / CRO-MAGNON
open 18:00 / start 19:00 adv 6,800yen / door 7,300yen (without drink)
PIA(P: 321-809), LAWSON(L: 45406)
e+ (http://eplus.jp)

5/22 (fri)
Osaka, I to I
(06-6252-4201)
http://www.121web.net
ROY AYERS / INO hidefumi
DJ: MURO and more…
open 21:00
adv 6,800yen / door 7,300yen (without drink)
LAWSON(L: 51883)

MARK ADAMS- KEYBOARD
JOHN PRESSLEY- VOCALIST
ROY AYERS- VOCALIST , VIBRAPHONIST
DONALD NICKS- BASS
LEE PEARSON- DRUMMER
RAY GASKINS-SAXAPHONE

全公演メールでの予約受付をしております。お名前、ご連絡先(メールアドレス)、ご希望公演、ご希望枚数をご記入の上、以下アドレスまでお送りください。こちらからの返信をもって予約完了とさせて頂きます。
epistula@contrarede.com

主催: waxpoetics JAPAN & contrarede
企画制作: contrarede 後援: Music Shop SUPER SLICK
問い合わせ contrarede : 03-6408-1593 / epistula@contrarede.com

 
 
 
 
 
 
     
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